「毎日毎日、この6年間子供のことを考えてしまいます」

元戦隊ヒロインの今森茉耶(いまもり・まや)が、2026年10月14日の謝罪文にそう書きました。

2日前の動画で、本人は「高校1年生のときに1回、そういうことがあったんですよ。子供できちゃって」と話していました。

ところが、いま20歳の人の6年前は14歳。

高校どころか、中学生の年齢です。

この引き算が合わないことから、「本当は22歳なのに20歳と名乗っているのでは」という年齢サバ読み説まで出てきました。

計算が合わないなら、年齢か妊娠の時期か、どちらかが本当ではない。

そう考えるのは自然ですよね。

 

ただ、本人が出したほかの日付と照らすと、合わないのは年齢の数字ではありませんでした。


今森茉耶のプロフィール

今森茉耶は、2025年2月からの『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で、ゴジュウユニコーンに変身する一河角乃(いちかわ・すみの)を演じていた人です。

  • 名前:今森茉耶(いまもり・まや)/いまの名義は「今森まや」
  • 誕生日:2006年3月26日/20歳
  • 出身:宮崎県
  • 仕事:元グラビアアイドル・俳優/2026年10月からYouTubeを始める
  • 2022年10月:スカウトされ、芸能事務所と契約(16歳)
  • 2023年8月:ミスマガジン2023のグランプリ(17歳)
  • 2025年11月8日:20歳未満の飲酒で番組を降板、事務所も契約を解除(19歳)
  • 2026年10月12日:YouTuberの中町JPとの対談動画で、高1のときの妊娠を話す
  • 2026年10月14日:Xに謝罪文を出し、しばらく発信をやめると書く

10月14日の午後、本人がXに出した謝罪文がこちらです。

同じ謝罪文では、番組の飲み会について書かれたLINEの画面を、未明にXへ出してしまったことも詫びています(画面に写っていた中身は今森茉耶LINE流出の闇…チーフPまで巻き込んだ件をわかりやすく解説)。


「高1」と「6年間」の計算

今森茉耶は3月26日生まれの「早生まれ」で、2005年4月から2006年3月までに生まれた人と同じ学年になります。

高校に入ったのは2021年4月でした。

つまり高校1年生だったのは、2021年4月から2022年3月までの1年間です。

 

一方、謝罪文の「この6年間」を2026年10月から引くと、2020年の秋。

そのころの今森茉耶は14歳で、学年は中学3年生でした。

 

実は、本人はこの「6年」を、謝罪文より前にも一度書いています。

1か月前の9月12日、本人はInstagramに犬を抱いた写真を載せて、こう書いていました。

「もう少しで、自分の中で大事な日から6年経つ ずっと会いたいよーいつかまた。私のところにきて」

Instagramの「6年」と謝罪文の「6年」は、どちらも2020年の秋を指しているんです。

2つの「6年」が同じ2020年の秋を指しているのなら、日付と合わないのは、動画で本人が言った「高1」という一語です。


手島優のサバ読みと今森茉耶

「年齢のほうが違うのでは」と疑う人が出てくるのは、グラビアの世界で実際にサバ読みをしていた人がいたからでもあります。

芸能界では、年齢をごまかしていたと本人が認めた例が、これまでに何度もありました。

 

2012年7月29日、グラビアアイドルの手島優は『サンデー・ジャポン』で、プロフィールより2歳上の30歳になると打ち明けています。

デビューが決まったのは21歳のとき。

当時は、グラビアアイドルは10代でないと売れないと言われていて、本人から「2歳サバ読ませて下さい」と頼んだそうです。

2007年には夏川純も、23歳としていた年齢を、ブログで「1980年9月19日生まれの26歳」と訂正しました。

事務所を移ったとき、10代のファンに応援してほしくて「19歳ということにしてしまいました」とも書いています。

 

今森茉耶もミスマガジン出身のグラビアの人なので、2人と同じく若く見せるために「22歳を20歳に」したのでは、と疑われているわけです。


サバ読み説と未成年飲酒の矛盾

ところが、サバ読み説が本当だとすると、今森茉耶が番組を降りた理由といちばん大きく食い違ってしまいます。

番組を作った東映が2025年11月8日に発表した降板の理由は、20歳未満での飲酒。

本人がXに出したLINEのメモでは、問題の飲み会は2024年の11月から12月ごろとされています。

もし本当は2年上の2004年生まれなら、そのとき20歳で、お酒を飲んでも何の問題もありません。

つまり、サバ読みが本当なら、番組を降ろされた理由そのものが成り立たなくなるんです。

 

しかも、そのLINEには東映とのお金の話し合いも写っていて、本人は謝罪文で「負債の件」にも触れています。

成人していたのなら、飲酒そのものが問題にならないので、東映とのお金の話し合いでもそれが大きな材料になります。

けれど本人の口から、「本当は成人していた」という話は一度も出ていません。

 

本人が実際にXで訴えていたのは、番組の関係者も自分と同じ席で飲んでいたという話でした。

20歳未満で飲んだこと自体は、本人も否定していないんです。

16歳での事務所との契約、17歳でのミスマガジンのグランプリと、今森茉耶の年齢はデビューのころからずっと、そのつど記録に書かれてきました。

16歳の契約には親の同意も要るので、もし年齢を偽っていたのなら、親の同意を含めた契約の書類まで、まるごと年齢が食い違ってしまいます。


「6年前の秋」と高校1年生

では、2020年の秋と「高1」は、まったくつながらないのでしょうか。

ヒントになりそうな話を、本人は10月9日に中町JPのチャンネルの別の回でしていました。

高校1年生のときに初めての恋人ができたこと、束縛の強いその相手から暴力(DV)を受けていたこと、そして相手と一緒に高校を辞めたこと。

本人が「高1」と言うとき、それは学年のことというより、その恋人と一緒にいたころをまとめて指しているのかもしれません。

 

もちろん、本当は中学生のときの話を「高1」と言いかえた、と見ている人がいるのも確かです。


「おろしたとは言っていない」の一言

年齢の計算が話題になる前から、今森茉耶は話すたびに、見ている人から「話が合わない」と突っ込まれていました。

10月12日の中町JPとの対談動画では、明るい口調で「子供がほしいです、すぐ」と話し、その流れで高1のときの妊娠を打ち明けています。

話題になると、翌13日にはXで「おろしたとは言っていないです」と書きました。

同じ13日の夜には、「私は馬鹿な人間かもしれないけど、絶対絶対幸せになる」とも書いています。

 

「おろした」という言葉がSNSで何度も飛び交うこと自体に、言わないでほしいと書く人もいました。

ところが14日の謝罪文では、「その後どうなったのかは、お話しできません」。

否定だけを先に出して、その先は伏せたので、読んだ人はかえって想像するしかなくなりました。

 

動画では、妊娠の話より先に、本人はまず「子供がほしいです、すぐ」と願いを口にしていました。

9月のInstagramにも、「ずっと会いたいよーいつかまた。私のところにきて」と書いています。


宅建とパトロン説

妊娠の話とは別に、ここ1週間でもう1つ噂になったのが、生活費と宅建の話です。

10月から始めたYouTubeでは、いまは芸能の仕事をしておらず、ラウンジ(お酒の席で接客する店)で4か月ほど働いて貯めたお金で暮らしながら、宅建(不動産取引の国家資格)の勉強をしていると話していました。

そこから広がったのが、「急に宅建と言い出したのは、不動産業界にパトロンがいるからでは」という見方です。

 

本人は対談で、宅建を目指したのは、当時付き合っていた彼氏が不動産会社に勤めていて「取れと言われた」からだと話しています。

10月10日の未明には、Xにこう書きました。

宅建を目指すと本人が明かしたのは、SNSを始めた2026年3月のことです。

Xのアカウント名も「imamorihudousan」、ローマ字で読むと「今森不動産」なので、宅建の話は半年前から本人がずっと言い続けてきたことです。

パトロンがいるかどうかを確かめられる話は、報道からも本人からも出ていません。

本人の言葉から分かるのは、宅建が彼氏に言われて始めた勉強だったことと、いまは彼氏がいないと書いていることまでです。

 

この1週間で今森茉耶が突っ込まれたところを、ひとつずつ並べておきます。

  • 年齢:謝罪文の「6年間」と動画の「高1」が合わない
  • 妊娠:「おろしたとは言っていない」の翌日に「お話しできません」
  • 口調:動画では明るく話し、謝罪文では「思い出さない日はほとんど無い」
  • 宅建:彼氏に言われて始めた勉強に、パトロン説
  • LINE:未明に画面を出し、その日の午後に謝罪

どれも、本人が1つ話すたびに、見ている側の疑問が1つずつ増えてきました。

 

本人は謝罪文で「しばらく、すべての発信をやめて」と書いています。

年齢のサバ読みについては、デビューの記録も降板の理由も、20歳という年齢と合っています。

それでも疑う声がやまないのは、本人が自分で言い出した話を、何度も途中でやめてきたからなんですよね。