人気YouTuberのヒカルの恋人・加藤神楽が、元戦隊ヒロインの今森茉耶と並んで座る場面が、2026年10月26日の夜から一気に広まりました。

寿司屋の個室で、ヒカルが口にしたのは「これからはちょっと俺が育成していこうかなと思って」という一言です。

この切り抜きを見て、今森茉耶より先に神楽の顔に目が行った人も多かったはず。

ネットでは「目が笑ってない」「顔が引きつってる」という声が次々に上がっています。

この場面は、もともと「1歳児のワンオペ育児中にカジサックが突然家にやってきました」という、ヒカルが神楽の幼い息子をひとりで見る日を追った動画の、終わり近くに入っていたものでした。

あの席に神楽がどんな立場で座っていたのか、切り抜きに映らなかったところから見ていきましょう。


「目が笑ってない」と言われた場面

まず、神楽があの日着ていた赤い制服は、漫画『賭ケグルイ』の主人公・蛇喰夢子のコスプレです。

ヒカルのメンバーシップ(月額制の会員向けの動画)の撮影のために用意したもので、ヒカル本人が「神楽が蛇喰夢子っぽい」と言ったのがきっかけだったと、動画の中で話しています。

完成した姿を見せに来た神楽が「これで行く」と言い、ヒカルも「別にいいで」と返して、着替えないまま食事へ向かいました。

行き先は「とある有名な方とご飯」とだけ伏せられていて、寿司屋の個室に場面が移ってから「実は今森まやちゃんと初対面でした」と明かされます。

神楽は会員向けの撮影の衣装のまま、初めて会う相手の隣に座っていたんです。

 

その席でヒカルは、今森茉耶が未成年飲酒の報道などで仕事を失い、落ち込んでいたことに触れてから、「俺が育成していこうかな」と話しました。

続けて「今後、ま、僕のチャンネルのメンバーシップとかに出てもらおうと思ってるんで」と、会員向けの動画に呼ぶつもりでいることも明かしています。

そのあとに出てきたのが、ふたりを見比べるような言葉でした。

「年も近いから」「1個差」と、神楽が1つ年上だということに触れ、最後は「2人並んで可愛い思った」。

恋人の前で、年の近い女の子と並べて「可愛い」と言われたら、笑顔が少し固まって見えても不思議ではないですよね。

動画を通して見ても、「目が笑ってない」と言いたくなる場面はたしかにありました。


並べられた20歳と21歳

ヒカルが「1個差」と言ったとおり、ふたりは年がほとんど変わりません。

今森茉耶は20歳で、2023年にグラビアのコンテスト『ミスマガジン』でグランプリを取り、2025年には『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のヒロイン役に選ばれました。

ところが同じ年の11月、未成年での飲酒などが報じられて所属事務所との契約が解除され、番組も途中で降りています。

一方の神楽は21歳で、2023年にアイドルのオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に出ていた人です。

2025年に結婚と出産を公表したものの、その後はひとりで息子を育てるシングルマザーになっていたことを、2026年4月29日にヒカルが交際と同棲を明かした動画で伝えています。

どちらも芸能の世界を目指してきた人で、そのふたりがヒカルの隣に並びました。

ネットには、今森茉耶のことを「神楽がなりたかった『ちゃんと芸能人』」と書いた人もいるほど。

 

ただ、その並びを作って言葉にしたのは、ヒカル本人でした。

ふたりの年の上下を口にして、並んだ姿に感想を言う。

隣に座る恋人からすれば、いちばん比べられたくないところを、カメラの前で比べられたようにも聞こえる言葉です。

神楽が本当はどう感じていたのかは、外からは分かりません。

この件について神楽本人が何か話したという報道も、いまのところ見当たらないまま。

家に帰ってからの場面では、「メンバーシップに獲得」「仲間増えた」と明るい声が続いて、話はそこで終わっています。


家も仕事もヒカルの動画の中

「嫉妬してそう」という声が多いのも、恋人として見れば自然なこと。

ただ神楽の場合、ヒカルの動画は恋人の家であると同時に、自分が出演する仕事場でもあるんですよね。

あの日の動画も、ヒカルが神楽の息子をひとりで見て、保育所まで連れて行く日の記録でした。

神楽が蛇喰夢子の衣装を作ったのも、2026年8月9日に始まったヒカルのメンバーシップの撮影のためです。

家族ごとチャンネルにかかわっているのは、神楽だけではありません。

8月からは神楽の妹の姫乃都(19)も、ヒカルの家で一緒に暮らしています。

その妹も、はじめは会員向けの動画の中だけで顔を出していたそうで、9月7日の動画で素顔が公開されました。

10月26日の動画の概要欄にも、ファンからのプレゼントの送り先として、ヒカルやメンバーと同じ並びに神楽と妹の名前が書かれています。

11月21日に東京ガーデンシアターで開かれる「ヒカルフェス」の出演者にも、カジサックや宮迫博之と同じ列に「神楽」「姫乃都」の名前が入っていました。

 

恋人として暮らす家と、姉妹で出演する仕事と、息子の毎日。

神楽にとっては、その全部がヒカルのチャンネルの上に乗っています。

そこへ、同じメンバーシップに出る予定の今森茉耶がやって来ました。

あの日、神楽の隣に座ったのは、その家にも仕事にもかかわってくる相手でもあったんです。


彼女3人とオープンマリッジのあとで

今回の話題では、「一夫多妻路線に戻りそう」と心配する声も目立っていました。

「戻る」と言われるのには、ヒカル自身のこれまでがあります。

2025年1月の動画では、交際相手が3人いることを明かし、「法で俺は縛られない」「3人仲いいから」と話していたと報じられました。

その4か月後の5月31日には、実業家でキャバクラ嬢としても知られる進撃のノアとの「交際0日婚」を発表しています。

さらに9月の動画では、夫婦がお互いの浮気を認め合う「オープンマリッジ」を宣言し、このときもヒカルの言葉に引っかかる人がたくさんいました。

ふたりは2025年12月19日の動画で離婚を報告し、年が明けた4月に、神楽との交際と同棲が明かされることになります。

 

振り返ると、恋人のことも結婚のことも、ヒカルはいつも決めたことをまずカメラの前で話してきた人です。

今回も、初めて会ったその日に「育成していこうかな」と動画で話し、その隣に恋人が座っていました。

「また同じことにならない?」と心配になるのは、ヒカルのこれまでの決め方を、もう何度も見てきたからですよね。


「育成」はもともと本人の名前

ヒカルが口にした「育成」という言葉にも、引っかかるところがあります。

今森茉耶は2026年の春から、自分のSNSのアカウントに「育成今森」という名前を使っていて、10月8日には同じ名前のYouTubeチャンネルも開いたばかりでした。

仕事を失ったあとに本人が名乗っていた「育成」が、ヒカルの動画では「俺が育成」「メンバーシップに入ってもらったらそこで育成」に変わっています。

 

もちろん、今森茉耶にとっては、登録者の多いチャンネルに出られる大きなチャンス。

炎上のあとに居場所を作ってもらえたことを、前向きに受け止める声があるのも自然なことですね。

ただ、その育成の様子が見られるのは、会員向けの動画の中だけ。

誰でも見られる無料の動画に残ったのは、蛇喰夢子の制服で隣に座る神楽の顔でした。

どんな事情があったとしても、恋人の前で年の近いふたりを見比べて「可愛い」と言ったのは、配慮が足りなかったように感じてしまいます。

神楽の目が笑っていたかどうかは本人にしか分かりませんが、その顔が映る席を用意したのはヒカルだったということですね。