2026年9月4日の夜、こんな投稿が回ってきました。

「本当にこめお君が悪いのかなんてわからないよね」。

麻布十番納涼まつりの冷やし蟹ラーメンで78人が食中毒になった件について、格闘技の仲間の側から出てきた言葉です。

従業員もいる。

関係ない人が騒ぎすぎだ、と。

 

これを読んで「いや、それは分かるでしょう」と思った人は多かったはずです。

正直に言うと、私もそのひとりでした。

前から言われていたことが、そのまま起きた。

言わんこっちゃない、という言葉がいちばん近い。

ただ、それを気持ちの問題にされてしまうと困ります。

許せないと思う理由のほうは、港区が出した数字と、2021年からある決まりにちゃんと書いてあるんです。

順番に見ていくと、擁護のほうがだんだん苦しくなっていきます。

言わんこっちゃないは数字に出ていた

まず、いちばん強い数字からです。

9月4日のテレビ朝日の報道で、日ごとの内訳が出ました。

初日の8月22日は46食を出して、患者が15人。

2日目の23日は412食を出して、64人。

割ってみると、初日は3人に1人、2日目は6人に1人です。

 

この件で最初に疑われたのは、雨で余った700食を翌日に回したのではないか、という点でした。

本人は8月28日に否定しています。

保健所のほうは9月4日の取材に、残った食材は廃棄したと店から聞いているが、実際に廃棄したかの確認まではできていない、と答えていました。

ただ、上の数字を見ると、疑うところが変わってくるんです。

回したのが原因なら、高くなるのは2日目のほうのはず。

実際は初日のほうが2倍高い。

つまり使い回しがあってもなくても、初日の時点で菌はもうそこにいたということです。

 

港区の検査では、作っていた側のふん便8検体のうち3検体から菌が出ています。

サルモネラ属菌が2、プレジオモナスが1。

お客さんの側だけでなく、作る側にもいた。

 

そしてこの2つの数字が出る前から、衛生の話はもう出ていました。

祭りの前日、8月21日に本人が公開した調理のショート動画には、タレの入ったボウルへ素手で指を入れて味見する場面があります。

試作の段階だった可能性はあると報じられていますが、それを見て引っかかった人は少なくありませんでした。

2025年3月には、格闘家の平本蓮さんが割烹のプレオープンに行ったときのこととして、カウンターでスマホを触った手で刺身を切っていたと投稿し、本人が否定するやり取りもあった。

8月31日には堀江貴文さんが「無化調以前に食品衛生上の対策しろよな」と書いています。

 

ここが、いちばん言いたかったところです。

「基本ができていない」と言っていた人たちは、今回はじめて言い出したわけではありません。

前から見えていたものを、見ていた

言わんこっちゃないは、感情ではなく数字の話でした

毎日2000食を作っている人の言葉なので、運の話ではないというのは現場の実感なのでしょう。

出た菌はサルモネラだけではなかった

港区の調査結果には、もう少し細かい内訳も載っています。

患者から見つかった菌の種類です。

サルモネラ属菌が31検体。

プレジオモナスが9検体。

下痢原性大腸菌が2検体。

黄色ブドウ球菌が1検体。

ちなみに、患者さんの検体はまだ60件が検査中です。

78人という数字も、途中の数字なんですね。

 

医師で作家の知念実希人さんが、この並びに反応していました。

サルモネラは動物の腸の中にいる菌で、プレジオモナスは主に淡水の魚介につく菌。

まったく別の食材から来る菌が、ひとつのラーメンから同時に出ているわけです。

知念さんは「根本的に食品を提供していいレベルではないのでは」とも書いていました。

 

ここが、モヤモヤの正体だったという人は多いはずです。

たまたま菌が入ったのなら、まだ事故と呼べます。

でも4種類が別々の道から入っているなら、穴がひとつ空いていたという話ではありません。

入り口のほうが、そもそも閉まっていなかったという読み方になります。

 

知念さんは、確率のことも書いていました。

458食で、160人以上。

菌は胃液である程度は殺されるはずなのに、これだけ発症しているということは、菌の量そのものがとんでもなかったということ。

数字が語っていたのは、運の悪さではなく量のほうです。

厨房からは原因の菌が出ていない

同じ発表の中に、あまり読まれていない行があります。

検査したのは、人だけではありません。

店の設備を綿棒でこすったふきとり検査が6検体

そこから出たのは黄色ブドウ球菌が1件だけで、残りの5検体は陰性でした。

店から取った食品の検査も、細菌が2検体、ノロウイルスが2検体で、こちらは全部陰性です。

 

つまりサルモネラもプレジオモナスも、厨房からも食材からも出ていないんです。

人からは出たのに、場所からは出なかった。

この食い違いに、知念実希人さんがもう一度反応していました。

保健所の検査が入る前に徹底的に洗って消毒したのではないか、という読み方です。

返信欄は、ほとんどがこの読みに乗っていました。

「証拠隠滅の消毒は頑張ってするんだな」。

「それ、犯罪ですやん」。

 

ここは、正直に書いておきます。

私は同じ結論までは書けません。

日にちを並べると、祭りが8月22日と23日で、最初の届出が保健所に入ったのが8月26日の昼。

店が自分から休みに入ったのが、その翌日の8月27日です。

原因になった冷やし蟹ラーメンは会場で売り切っていて、そもそも現物が残っていません。

同じ返信欄にも「野外の出店で汚れた可能性も消せない」「別の店舗で作っていたのでは」という声がありました。

数日おいた厨房から菌が出ないこと自体は、めずらしくないんです。

 

そのうえで、はっきりしていることが2つあります。

ひとつは、厨房から出なかったことが擁護の材料にはならないということ。

保健所が原因を断定したのは、厨房の綿棒ではなく、患者さんと作った側のふん便、それに誰が何を食べたかの調査からです。

場所から出なかったから濡れ衣だ、という順番にはなりません。

 

もうひとつが、その厨房から唯一出た菌のほうです。

黄色ブドウ球菌は、人の手や皮膚、鼻の中にふつうにいる菌

原因と断定されたのはサルモネラのほうなので、この菌が今回の食中毒を起こしたという話ではありません。

ただ、休んで、片づけたあとの厨房から出てきたのが人の手の菌だった、というのは覚えておいていい事実だと思います。

素手で指を入れて味見していた動画を、ここで思い出した人は少なくないはずです。

 

そして、どちらの読み方を採っても、残るものは同じでした。

消毒で消せるのは菌のほうで、その日に何をしたかの記録は消毒では消えません

従業員のせいでは逃げられない

冒頭の投稿には「従業員もいる」とありました。

菌が出たのは従業員かもしれないのだから、本人だけを責めるのは違う、という理屈です。

これが通らないことは、港区の発表を読むと分かります。

 

2026年9月3日、港区が公表した処分の宛先は、施設「割烹 こめを」と、営業者の株式会社Fooppyでした。

理由は食品衛生法第6条第3号に違反したこと。

病気を起こす微生物に汚染された食べ物を売ってはいけない、という条文です。

誰の手から菌が入ったかは、この条文には関係がありません。

売った食べ物で人が病気になった、それだけで違反になります。

 

そして飲食店には、食品衛生責任者という役目を施設ごとに置く決まりがある。

東京都の案内では、その人の仕事は講習を受けること、衛生管理に当たること、気づいたことを営業者に意見すること。

この役目は、〈誰かが手を洗わなかった〉を〈店の問題〉へ変えるために置かれているんです。

体調の悪い人が厨房に立っていても、手を洗っていない人がいても、それを止めるのが責任者の仕事。

だから従業員から菌が出たら、それは従業員の話ではなく、管理ができていなかった話になります。

 

では、その責任者は誰だったのか。

同じ疑問は、いくつも並んでいました。

「お詫びの文に責任者の名前が書いてない」。

港区の公表にも、9月3日の謝罪文にも、その名前は出てきません。

従業員のせいにする道は、制度のほうが最初から閉じている。

残っているのは、誰がその役目を果たしていたのか、という問いだけです。

6時間の講習より重いものがあった

「1万円払って6時間の講習を受けるだけで飲食店を開けるのはおかしい」。

この怒りも、正しいところを突いていると思います。

東京都の案内では、養成講習会は計6時間程度。

食品衛生学が2.5時間、食品衛生法が3時間、公衆衛生学が0.5時間で、最後に確認試験。

調理師や栄養士の資格があれば、この講習そのものが免除です。

 

ただ、講習が軽いのには理由があって、そこを知ると怒りの矛先がもう一段はっきりします。

資格は入口で、重さのほうは毎日の記録へ移されているからです。

2021年6月1日に改正食品衛生法が施行されて、原則すべての飲食店が衛生管理の計画を作り、実施したことを記録して残さなければならなくなりました。

厚生労働省の手引書に並んでいる項目は、こうです。

冷蔵庫の温度の確認。

器具の洗浄と、トイレの清掃。

そして従業員の健康管理と、衛生的な手洗い

読んで気づくのは、どれも料理の腕とは関係がないということでした。

みんなが「基本」と呼んでいたのは、たぶんこの紙のことなんですよね。

 

だから、この制度では「気をつけていました」は答えにならないんです。

答えになるのは、その日の温度が何度で、誰が体調を申告して、誰が手を洗ったかを書いた紙のほう。

その記録があったのか、無かったのか。

港区はそこを公表していないので、ここはまだ分かっていないことのひとつです。

あったのに菌が入ったのか、そもそも無かったのかで、話の重さはまるで変わります。

冷やし麺は冷やすだけでは足りない

同じ手引書には、メニューを3つのグループに分ける決まりも載っていました。

第1グループが、サラダや刺身のように冷たいまま出すもの。

第2グループが、焼き鳥や唐揚げのように加熱して出すもの。

そして第3グループが、加熱してから冷やして出すものです。

ポテトサラダやサラダチキン、そして冷やし麺がここに入ります。

 

この第3グループで守ることは、2つ書いてありました。

ひとつは、速やかに冷やすこと。

もうひとつが、冷蔵庫から取り出したら、すぐに提供すること

冷やして終わりではなく、出すまでの時間のほうまで決まりのうちなんですね。

 

ここで、9月4日のテレビ朝日の報道をもう一度見てみます。

あのラーメンは麻布十番の店で作られ、クーラーボックスで会場へ運ばれていました。

運んで、並べて、行列に出す。

2つ目の決まりからは、いちばん遠いやり方でした。

そのやり方で、2日間に458食。

 

患者を診た医師は、サルモネラ属菌について、火を通せば死ぬし塩素系の消毒でも落とせるので、防ぎにくい菌ではないと話していました。

東京都の発表にも、加熱の足りない肉や卵などから感染する菌だと書いてあります。

それが冷やし麺のどこで入ったのかは、港区もまだ公表していません。

ただ、入ったあとで増やさないための手順のほうは、ずっと前から紙に書いてあったわけです。

講習の教材になりそうだという予感は、皮肉ではなく、たぶん本当にそうなるでしょう。

掘り返されるのは責任が片方だから

衛生のことを英語でハイジーンと言いますが、この言葉はギリシャ神話の女神ヒュギエイアから来ています。

医術の神アスクレピオスの娘で、健康を守る女神です。

父親が病気を治す神なら、娘は病気を起こさせない側の神。

治すのは起きたあとで、守るのは起きる前。

 

責任という言葉にも、この2つがあります。

起きたあとに取る責任と、起きる前に果たす責任。

食品衛生責任者の仕事は、全部が後者です。

 

9月3日の声明を、その目で読み直してみます。

「一度、営業を休止し今回の事と1から向き合います」。

「食材の保管・管理、調理工程、温度管理、スタッフへの衛生教育をはじめとする衛生管理体制を改めて見直し」。

「体調を崩された方への補償につきましても、順次対応を進めてまいります」。

どれも〈取る〉ほうの言葉です。

しかも「休止」という言葉に引っかかった人がいました。

営業休止じゃなくて営業停止処分です」。

自分で休むのと、止められたのとでは、意味がまるで違います。

命令の中身は、9月3日から9日までの7日間の営業停止でした。

これから見直す、これから教育する、これから補償する。

これまで誰が果たしていたのかは、どこにも書かれていないんです。

謝罪文で心配していたのは自分の側

その9月3日の文には、いちばん反応が集まった一行があります。

「今後は料理人として、お店をこれまで通り営業を続けていいのか」。

 

返ってきた言葉は、かなりきついものでした。

「駄目に決まってんだろ」。

「お願いなので料理人を辞めてください」。

人に向かって言う言葉としては強すぎる、と感じた人もいると思います。

ただ、どうしてここに集まったのかは、読み直すと分かるんですよね。

 

謝罪の文で心配されていたのは、寝込んだ人の体ではなく、自分がこの先も料理を続けられるかどうかのほうでした。

読んだ側が引っかかったのは、たぶん順番です。

辞めろと言いたい人ばかりだったわけではなくて、先に置く心配が違うだろう、という声のほうが多かった。

 

そして、止まっている期間のほうは、そう長くありません。

処分は7日間なので、9月10日には店を開けられます。

ただ、開けられることと、元に戻ることは別の話でした。

9月11日の「東京カレー万博」は、関係機関の発表を受けて出店を取りやめると公式に発表しています。

11月の「大つけ麺博」も、第7陣に予定していた出店を取りやめました。

 

続けていいかどうかを決めているのは、処分の日数ではありません

並べるかどうかを決めるのは主催者で、食べるかどうかを決めるのはお客さんのほう。

だから「続けていいのか」は、たぶん謝罪文に書く問いではなかったんです。

書いてほしかったのは、続けるために自分が何を変えるのか、のほうだったんじゃないでしょうか。

普段の行いが裏目に出たと言われる

この件では、必ずこの言い方が出てきます。

普段の行いが、全部裏目に出ているんじゃないか。

では、その普段の行いというのは何を指しているのか。

並べてみたら、思ったより数がありました。

 

2024年、予約の無断キャンセルを訴えたときに、相手の名前とDMを公開しています。

後日その相手からは、自分で予約した覚えはない、携帯をなくしていた時期がある、という説明が出ました。

2025年3月には、うま味調味料を使うことを「妥協や、諦め」と表現して、料理研究家から反論を受けています。

同じ月、格闘家の平本蓮さんとは、スマホを触った手で刺身を切ったかどうかと、会計の金額をめぐって言い合いになりました。

2025年11月は、監修したおせちが1000個のはずが2000個できていたという発表。

2026年1月には、800円のラーメンを食べて店を始める人はその値段の味しか作れない、という趣旨の投稿。

5月は、浅草の店の調理動画に中国産の蟹の箱が映った件です。

7月には、レビュー動画を出したYouTuberへ削除を求めるLINEを送っていたことが公になりました。

 

ここは、分けておきたいところがあります。

このうち無断キャンセルと、6月に店のガラスを割られた件は、店の側が被害を訴えたもの

全部をひとまとめに炎上と呼ぶのは、正確ではありません。

産地の件も、本人はトッピングと出汁で蟹を使い分けていると説明していて、偽装と認定されたわけではない。

 

そのうえで残りを並べると、ひとつの形が見えてきます。

先に強い言葉が出て、説明はあとから出てくる

おせちの数も、産地のことも、レビューの件も、順番が同じでした。

5月の産地の件で残った不信感についてはこちらの記事にも書きましたが、今回もその形をなぞっています。

 

つまり不信感は、ひとつの出来事から生まれたのではありません。

同じ順番を何回も見せられて、少しずつ育ったものなんですよね。

だから今回、原因の発表より先に「またか」のほうが来ました。

やっかみでも後出しでもなく、覚えている人が覚えていただけの話です。

仲間が軽くしているのがいちばんきつい

冒頭の投稿は、格闘技の仲間の側から出たものでした。

そして9月4日には、BreakingDownを立ち上げた溝口勇児さんが、こう書いています。

自分が試合に勝ったら、こめおさんに優しくしてやってくれないか、と。

 

返信欄に並んだのは、賛同ではありませんでした。

「被害者どこ行ったんだよ」。

「100人以上が体調を崩した話を、アンチとのプロレスに変換してる」。

「普段は仲間、仲間って言ってるのに、こういうときだけ他人事なんだな」。

 

ここは、少していねいに書いておきたいところです。

仲間をかばうこと自体は、悪いことではありません。

きついのは、かばい方が〈笑い〉の形をしていることのほうなんです。

試合の煽りに使われた瞬間、この件は誰が体調を崩したかの話ではなく、勝ち負けの余興のほうへ移ってしまいます。

そして余興の席には、38度の熱を出して寝込んだ人の分がありません。

 

擁護の投稿も、形は同じでした。

挑戦した結果だ、関係ない奴らが騒ぎすぎだ。

どちらも、寝込んだ人のほうではなく、それを見て怒っている関係ない奴らのほうを向いて書かれた言葉でした。

怒りが消えないのは、食中毒そのものより扱いの軽さのほうなんじゃないでしょうか。

挑戦した結果という言い方の抜け道

冒頭の投稿には、もうひとつ引っかかる言葉がありました。

「これは何かに挑戦した結果だと思う」。

 

挑戦は、前へ出るときの言葉です。

新しいラーメンを作る、祭りで500食を売る。

そこは挑戦と呼んでいい。

ただ、ここまで並べてきた仕事を思い出してください。

毎日同じ温度を測って、同じように手を洗って、同じ欄に書き込む。

衛生管理は、挑戦の反対側にある仕事なんです。

前へ出るための工夫ではなくて、前へ出た日にお客さんが倒れないようにするための、地味な手続き。

だから食中毒を「挑戦した結果」と呼んだ瞬間に、果たすはずだった責任のほうが言葉ごと消えてしまう。

あの投稿に引っかかった人が多かったのは、擁護だったからではなく、そこだったと思います。

 

そのうえで、はっきり書いておきたいことがひとつ。

今回の食中毒を、運が悪かった話として片づけるわけにはいきません

防ぎ方の分かっている菌でした。

何をどう管理するのかも、2021年から紙に書いてあった。

素手の味見に引っかかった人も、5月の産地の件で首をかしげた人も、前からいました。

そのどれも通り抜けて、1歳の子どもまでが患者に数えられています。

許せないと思うのは、当たり前のことなんですよね。

 

「関係ない奴らが騒ぎすぎ」についても、ひとつだけ。

体調不良を申し出た人は160人を超えていて、補償の中身も範囲も、まだ何ひとつ決まっていません

騒いでいるのは、関係のない人ではないんです。

営業を休止すると言われて、それで気持ちが引っ込むかどうかは、読んだ側が決めていいことでもあります。

 

「本当に悪いのか」という問いは、たぶん立て方のほうが違っていました。

人として悪いかどうかではなく、やるはずだったことをやっていたのか。

その答えが出てくるまで、言わんこっちゃないと思った自分の目を疑う必要は、まったく無いんじゃないでしょうか。

元にした資料とひとつだけのお願い

決まりごとの引用が多かったので、どこから取ったのかを置いておきます。

  • 港区の報道発表「食中毒発生に伴う不利益処分の公表について」(2026年9月3日)
  • 東京都保健医療局の報道発表「食中毒の発生について(港区内で開催されたイベントで販売された食事による食中毒)」(2026年9月3日。検査結果の内訳と処分の期間)
  • 「食品衛生の窓」(東京都保健医療局)の食品衛生責任者のページ
  • 東京都港区「HACCPに沿った衛生管理が制度化されました」の案内ページ
  • 厚生労働省「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書(小規模な一般飲食店事業者向け)概要版」(2024年1月改訂)
  • テレビ朝日系(ANN)の2026年9月4日の報道(日ごとの患者数、保健所と医師への取材、店から会場への運び方)
  • SmartFLASH「こめお 麻布十番祭り『78人食中毒』認定で調理中の”指ポチャ味見”が波紋」(2026年9月4日)
  • 週刊女性PRIME「こめお氏の『冷やし蟹ラーメン』で78人食中毒、”食材使いわまし”疑惑よりも深刻な致命的欠陥」(2026年9月4日)
  • 日刊スポーツ「【全文】こめおが謝罪『食中毒問題』」(2026年9月3日)
  • 東スポWEB「堀江貴文氏 こめおの食中毒騒動に苦言」(2026年8月31日)
  • J-CASTニュース「『蟹ラーメン』余った700食『廃棄』なら食中毒の原因は?」(2026年9月4日)
  • J-CASTニュース「麻布十番祭りで食中毒騒動? こめおが営業自粛を発表」(2026年8月27日)
  • SmartFLASH「こめお、食中毒で7日間の営業停止処分『料理人続けていいのか』不安吐露も…『お願いなのでやめて』猛批判」(2026年9月5日)
  • 日刊スポーツ「こめお『蟹ラーメン』食中毒騒動余波…グルメイベントが『かにを』出店とりやめを次々発表」(2026年9月4日)

 

お願いというのは、体調のことです。

書いている私は医療の専門家ではないので、祭りのあとに下痢や熱が長引いている人は、記事より先に病院へ行ってくださいね。

診てもらったら、住んでいる地域の保健所にも一本入れておくと、その1件が数として残ります。

数に入らなかった人の分まで、誰かが果たすはずだった責任は軽くなりませんから。