K-POP第5世代ガールズグループの中でも、急成長を遂げているILLIT(アイリット)。
デビューからわずか1年半で、2025年のNHK紅白歌合戦に2年連続出場を果たし、今や日本でも大注目の存在となっています。
特に、日本人メンバーであるMokaとIrohaの人気は急上昇中で、X(旧Twitter)を中心にトレンド入りするなど、ファン層の広がりを見せています。
本記事では、ILLITの最新人気順やメンバープロフィール、日本人メンバーの魅力、さらには新曲『NOT CUTE ANYMORE』が示す成長の姿まで、徹底的に解説していきます。
紅白でのパフォーマンスをより楽しむためにも、ぜひ最後までご覧ください!
目次
ILLITの紅白歌合戦2025出場が話題に!日本での人気が爆発中
2025年11月14日、NHKより「第76回紅白歌合戦」の出場アーティストが発表され、ILLIT(アイリット)が紅組で2年連続出場することが明らかになりました。
これは、K-POP第5世代ガールズグループとしては初めてで唯一の快挙!
これまでに紅白に連続出場したK-POPグループは、東方神起・TWICE・LE SSERAFIMのみで、ILLITはその4組目となります。
ILLITは2024年3月にデビューし、タイトル曲「Magnetic」でBillboard Hot 100に91位で初登場するなど、グローバルな注目を集めました。
日本市場においても、2025年2月に日本オリジナル楽曲「Almond Chocolate」をリリースし、さらに9月には『時よ止まれ』で本格的な日本デビューを果たしました。
「Almond Chocolate」は邦画の主題歌としてタイアップされ、9月から開催された日本ファンコンサート『2025 ILLIT GLITTER DAY IN JAPAN』も全公演完売。
Line Music Japanのランキングでも、第5世代ガールズグループの中で人気1位(110,000 likes)を記録しています。
また、NHK紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか」。
そのテーマにぴったりと合致するような、新曲「NOT CUTE ANYMORE」または「Almond Chocolate」の披露が期待されています。
公式Xではリーダー的存在のYunahが「全国民が見る番組なので光栄」とコメントを発表。
他のメンバーも「心に残るステージを届けたい」と意気込みを語っており、ILLITの紅白ステージは、2025年の大みそかを彩る注目のパフォーマンスになること間違いなしです。
ILLITのメンバー紹介&人気順2025年最新版まとめ!
ILLITは、2023年のサバイバル番組『R U Next?』から誕生した、HYBE傘下のBelift Lab所属の5人組ガールズグループです。
韓国人3人、日本人2人という多国籍な編成で、個性的かつ実力派揃いのメンバー構成が、多くのK-POPファンを惹きつけています。
ここでは、2025年現在の最新人気順に沿って、各メンバーの魅力とプロフィールを紹介します。
第1位:Wonhee(ウォンヒ)
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- 生年月日:2007年6月26日(18歳)
- 出身地:韓国
- MBTI:ENFP
- 代表動物:🐹(ハムスター)
- 特徴:メインボーカル/ビジュアル担当/表情管理が得意
デビュー当初から「ILLITの顔」として圧倒的な存在感を放っているのが、Wonheeです。
『R U Next?』では最終1位でデビューを決めた実力者で、グループではメインボーカルとビジュアルの中心的役割を担っています。
歌声は力強さと繊細さを兼ね備え、「Magnetic」ではセンター的ポジションで一気にファンを魅了しました。
SNSでも「Wonhee daebak」などのハッシュタグがトレンド入りし、グローバル人気も高まる一方です。
第2位:Moka(モカ)
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- 生年月日:2006年10月8日(19歳)
- 出身地:日本(HYBE Japan出身)
- MBTI:ENFJ
- 代表動物:🐰(ウサギ)
- 特徴:ダンス担当/家庭的な性格/ホラー映画好き
日本人メンバーとして高い人気を誇るMokaは、「グループのお母さん」のような存在です。
落ち着いた性格と家庭的な一面を持ち、料理が得意(特に卵焼き)というエピソードでも知られています。
ステージ上では、しなやかなダンスと安定感のある表現力が光り、日本国内ではTGCやROCK IN JAPANなどのイベントでさらに人気を拡大中。
親しみやすさと実力を兼ね備えた、まさに“日本の推し”です。
第3位:Yunah(ユナ)
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- 生年月日:2004年1月15日(21歳)
- 出身地:韓国
- MBTI:ENFP
- 代表動物:🐆(チーター)
- 特徴:リーダー的存在/ボーカル/社交的なムードメーカー
明るく積極的な性格で、ILLITを精神的に支えるリーダー的存在。
『R U Next?』では6位通過ながらも、グループをまとめるスピーチ力やリーダーシップが高く評価されています。
英語でのスピーチも得意で、各種授賞式では代表として堂々とコメントする姿が話題に。
ポジティブなエネルギーを持ち、ファンに元気を与える存在です。
第4位:Iroha(イロハ)
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- 生年月日:2008年2月5日(17歳)
- 出身地:日本
- MBTI:ISFP
- 代表動物:🐱(猫)
- 特徴:ラップ・ダンス担当/完璧主義者/元JYP練習生
グループの最年少(マンネ)ながら、驚くほど完成されたパフォーマンス力を持つIroha。
元JYP練習生というバックグラウンドもあり、ラップとダンスに強みを持つアーティスト気質のマンネです。
2025年現在は17歳という若さでありながら、紅白出場2回という異例の経歴を持つことも話題に。
完璧主義で真面目な性格もファンからの共感を集めています。
第5位:Minju(ミンジュ)
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- 生年月日:2004年5月11日(21歳)
- 出身地:韓国
- MBTI:ISTP
- 代表動物:🐺(オオカミ)
- 特徴:クール系ボーカル/楽器演奏が得意/静かな人気
クールビューティーな雰囲気と、アーティスティックな才能を兼ね備えるMinju。
『R U Next?』では3位でデビューし、グループではボーカル中心での活躍が光ります。
バイオリンが得意という一面も持ち、落ち着いたキャラで独自のポジションを確立。
Billboardの英語インタビューでは堂々と話すなど、知的で大人びた印象がファンに支持されています。
このように、ILLITは全員が個性豊かで、それぞれに強みや物語がある5人組です。
人気順は変動することもありますが、誰を推しても正解と言えるようなバランスの良さが、グループとしての強みでもあります。
日本人メンバーMokaとIrohaが注目される理由とは?
ILLITの急成長において、日本人メンバーであるMoka(モカ)とIroha(イロハ)の存在は欠かせません。
2人は、グループの多国籍性を象徴するだけでなく、日本市場との強いつながりを築いているキーパーソンでもあります。
ここからは、日本人メンバー二人の魅力について、さらに深掘りしていきますよ!
Moka:素顔が見える“親しみやすさ”で日本ファンの心をつかむ
Mokaは、ILLITが“海外のK-POPグループ”という枠を超えて、日本で受け入れられるきっかけを作った存在とも言えます。
その理由は、パフォーマンス中の魅力と、日常の自然体なキャラクターとのギャップにあります。
ステージでは大人びた表情とダンスで魅了する一方、インタビューやバラエティでは、穏やかで照れ屋な一面が垣間見えます。
「料理が得意」「卵焼きが好き」といった家庭的な発言も多く、まるで身近な友達のように感じるファンも多いようです。
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また、MokaはHYBE Japanの出身ということもあり、日本語でのコメントやインタビューが自然で、日本の音楽番組でもそのままの姿で活躍しています。
SNSでは「話し方が優しい」「親近感がすごい」といった声が多く、日本ファンとの距離の近さはILLIT随一です。
Iroha:次世代を担う“カリスママンネ”としての存在感
Irohaは、年齢こそ最年少の17歳ですが、そのステージでの迫力や表現力は大人顔負け。
彼女の注目ポイントは、“末っ子なのに一番プロっぽい”という独特の立ち位置にあります。
過去にはJYPエンターテインメントの練習生として長く活動していた経験があり、ステージ上での所作、カメラの捉え方、表情の作り方などにおいてはすでにベテラン級。
また、ラップパートではキレのあるリズム感と声色の変化で、楽曲の雰囲気を一変させることもしばしばです。
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それでいて、普段は完璧主義だけど甘えん坊な“リアルマンネ”。
努力を惜しまない姿勢や、舞台裏で見せる真剣な表情に心を打たれたという声も多く、彼女に憧れる若いファンも増え続けています。
IrohaはすでにNiziUやNMIXXメンバーとの交流もあり、日韓をつなぐ架け橋としてのポテンシャルを強く感じさせる存在です。
紅白のような日本の国民的舞台で、彼女のパフォーマンスがどんなインパクトを残すのか、非常に楽しみです。
MokaとIrohaの共通点は、日本のファンにとっての「入り口」であり、「支え」であること。
日本語で話す姿や、日本の文化への理解がある発言が、ファンにとってとても嬉しく感じられるポイントです。
日本人メンバーの存在が、日本ファンの“推し活”を加速させた
MokaとIrohaの存在は、日本のファンにとって「言葉の壁が低く、共感しやすいアイドル」として大きな意味を持っています。
彼女たちが話す日本語のコメントや、日本文化への親しみを感じさせるエピソードが、SNSやファンイベントで強い共鳴を生んでいます。
実際、Line Music Japanの人気投票では、MokaとIrohaが1位・2位を独占。
また、オリコンのストリーミングランキングでも、日本人メンバーがメインのパートで再生数が跳ね上がるというデータも報告されています。
紅白という日本最大級の舞台で、“日本人メンバーの活躍”が一段と注目されるのは必至。
今後のテレビ出演や日本メディア露出も、2人を中心に増えていくことが期待されています。
新曲『NOT CUTE ANYMORE』に見るILLITの進化と成長
2025年11月にリリースされた『NOT CUTE ANYMORE』は、ILLITにとって大きなターニングポイントとなる作品です。
これまで“可愛い”を前面に押し出してきた彼女たちが、この曲ではクールで強い一面を表現し、「もう可愛いだけじゃない」というメッセージを届けました。
ミュージックビデオや衣装、振付の雰囲気も大きく変化し、ファンからは「ILLITの本気を感じた」「成長がすごい」といった声が多数寄せられています。
紅白歌合戦でこの曲が披露される可能性もあり、ILLITの“進化した姿”を日本の多くの視聴者が目にする機会になるかもしれません。
紅白でのパフォーマンスが新たなファン層を巻き込み、さらに大きなムーブメントを生む可能性大。
その中心にいるのは、メンバーの努力と、SNSを通じて声を上げ続けたファンたちです。
まとめ
2024年にデビューして以来、わずか1年半で日本の音楽シーンを席巻しているILLIT(アイリット)。
2025年の紅白歌合戦に2年連続で出場するという快挙を成し遂げ、その注目度はますます高まっています。
グループの魅力は、若さと実力、そして多国籍なメンバー構成。
特に日本人メンバーのMokaとIrohaは、親しみやすさとパフォーマンス力を兼ね備え、日本国内での人気をけん引しています。
さらに、新曲『NOT CUTE ANYMORE』では、これまでの“可愛さ”を脱ぎ捨てた大人びた世界観と洗練された表現力を披露し、グループとしての大きな成長を見せつけました。
「ILLITが紅白で何を披露するのか」「2026年にはどんな飛躍を遂げるのか」――その一挙一動に目が離せません。
