大阪・関西万博

大阪・関西万博|当日予約の開放時間まとめ!閉幕まで毎日更新

「大阪万博 当日予約を制する」 背景に万博会場入り口の国旗の写真

 

「大阪・関西万博に行くのは決まったけど、人気パビリオンの予約が全然取れない…」と嘆くこと、ここ数日。

チケット争奪戦の次は、パビリオン予約争奪戦か…なんか行くまでに疲れ果てた…

もうこうなったら、当日予約、それも開放時間を狙う作戦しかない!とパビリオンの予約解放時間を調べてみました。

 

大阪万博の当日予約を攻略しよう

大阪・関西万博では、多くのパビリオンが事前予約制。

しかし、人気の高いパビリオン(アメリカ館やフランス館、日本館あたりでしょうか?)は事前予約が早期に埋まっていることが多いのが現実。

そんな中、「え…、行く前から諦めモードなんて悲しすぎるよー」という私のような来場者にとって頼みの綱となるのが「当日予約」なんです!

 

当日予約とは、万博当日に公式アプリを通じて、当日分の空き枠を確保する仕組み

つまり「先着順の追加チャンス」であり、狙い方次第では事前予約できなかった人気パビリオンにも入場できる可能性があるってこと!

 

でも、ここで最初のつまずきポイント「当日予約の開放時間が分からない」

たとえば、朝イチでアクセスしたのにまだ解放されていなかったり、昼過ぎに見たらすでに終了していたり…。

 

実は、運営側が一定のタイミングで小分けにして枠を開放しているんです。

イメージしやすいようにたとえるなら、人気ラーメン店の「整理券配布」みたいなもので、昼と夕方に整理券が出されることがあるけれど、時間を知らないと受け取れませんよね。

万博の当日予約も同じで、解放タイミングを知っている人と知らない人とでは体験できる内容に大きな差が出るのです。

 

では、なぜ運営は一度にすべて開放せず小分けにするのか??

理由のひとつは「公平性」

朝から来ている人もいれば、お昼頃や夜間チケットで来る人もいるから、全員が同じタイミングでチャンスを得られるように、あえて枠を時間帯ごとに分けているんです。

あとは、システムへのアクセスが集中してパンクするのを防ぐ狙いも。

 

運営側の仕組みが分かったら、もう攻略のポイントはシンプルだ!

「当日予約の開放時間を正確に把握する」こと。

そして、その時間に合わせて公式アプリを開き、素早く操作すること。

 

とはいえ、それでも連日20万人超えの来場者がいれば、競争率は高い…

開放直後は数秒で埋まるらしい。

でも、せっかく万博に来たんだから、まったく知らずにチャンスを逃すよりは、可能性にかけたいところ!

次の章では、最新の当日予約開放時間を表にまとめてみました。

 

当日予約の開放時間まとめ!

大阪・関西万博の当日予約は、パビリオンごとに開放時間が設定されています。

公式アプリや現地の案内で随時告知されるみたいだけど、「直前に見ても取れなかった」なんて声も多いから、事前に時間の目安を知っておくとかなり動きやすくなる。

以下は、パビリオンの当日予約開放時間の一例です(2025年9月23日時点)。

時間 予約開放予定のパビリオン
09:45 アイルランド館
10:30 関西パビリオン
11:00 ヨルダン(〜13:30)、空飛ぶクルマ(〜13:00)、電力館、Better Co-Being(〜13:30)
11:30 住友館(〜15:00)、関西パビリオン、日本館
11:45 アイルランド館
12:00 いのちめぐる冒険(〜13:00)、NTT(〜14:00)、null²、いのちの未来(〜13:00)、ガンダム、パソナ館
12:30 モンハンブリッジ、大阪ヘルスケア、関西パビリオン
13:00 三菱未来館、電力館、EARTH MART
13:30 関西パビリオン、日本館
14:00 ヨルダン(〜16:30)、クラゲ館(〜16:00)、おばけワンダーランド(〜15:00)、ノモの国、空飛ぶクルマ(〜16:00)、null²
14:30 関西パビリオン
15:00 電力館、ガンダム、パソナ館
15:30 関西パビリオン
15:45 アイルランド館
16:00 いのちめぐる冒険(〜17:00)、いのちの未来(〜18:00)、いのち動的平衡館(〜16:40)
16:30 モンハンブリッジ、大阪ヘルスケア、関西パビリオン
17:00 住友館(〜19:00)、電力館、null²、ガンダム
17:30 関西パビリオン
18:00 Better Co-Being(〜19:00)、パソナ館
18:30 関西パビリオン
18:45 アイルランド館
19:00 ガンダム

 

この表を見てわかる通り、ほとんどのパビリオンは1日2~3回に分けて枠を解放しているんです!

でも、時間ピッタリにアクセスしなければ、すぐに「満席」表示になるケースが大半…

 

となると、成功のカギはこの2つ。

  • 開放時間の数分前から待機しておくこと

  → 9:30開放なら、9:25頃からアプリを更新しながら待機する

  • 通信環境を安定させること

  →通信環境を整えるため、Wi-Fiや5G回線が安定している場所でアクセスする

 

ここで気をつけてほしいのは、「焦って何度も更新すると逆に読み込みが遅れることがある」という点です。

私も焦っているときほど余計なことをしちゃう人間。

当日予約も同じで更新しすぎると処理が詰まり、肝心の開放タイミングを逃してしまう、なんてことも…

ほんとに気をつけてください!!

 

また、公式アプリでは代表者がまとめて人数分を確保できる仕組みもありますよね。

家族や友人と一緒に行く場合は、皆で協力して役割分担をすると効率的ですよ。

 

ただ…これだけ、知識を頭に入れて待ち構えていても、「開放時間はあくまで目安」で、運営側の判断で前後することがあるんです。

実際、混雑やシステム負荷の状況によっては「予定より早めに開放」されることも。

そのため、あまりにギリギリで動くと出遅れてしまうリスクがあります。

 

そうなったらもう、「必ず取る」よりも「取れたらラッキー」と割り切る気持ちでいましょう!

当日予約はあくまでボーナス的な仕組みであり、全員が希望通りに入れるわけではありません。

取れなかったときに気分が落ち込むよりも、「チャレンジしてダメなら次の楽しみへ」と気持ちを切り替えて、万博そのものをより楽しみましょう!

 

次の章では、予約が取れた場合と取れなかった場合、それぞれでどう動けば大阪・関西万博を最大限楽しめるのかを具体的に紹介します。

 

大阪・関西万博を最大限楽しむために

言うまでもなく、当日予約をうまく取れると万博の楽しみ方は一気に広がります。

アメリカ館では最新の宇宙技術や映像体験、フランス館では食文化の展示や芸術的な演出、日本館では未来社会のシミュレーション…

今、ココでしか味わえない体験ばかり!!

まさに「万博の目玉」を自分の目で見るチャンスを、最大限エンジョイしちゃってください!

 

しかし現実には、全員が希望するパビリオンの当日予約を取れるわけではありません。

では、もし予約が取れなかったときはどうすればいいの?

ここで大切なのが「気持ちの切り替え」です。

 

① パビリオンの待ち時間を有効活用する

人気パビリオンは待ち時間が長い傾向にあります。

その時間をただ並んで過ごすのではなく、同時にアプリで当日予約に挑戦するのがおすすめ。

ちょうど電車の待ち時間にスマホでニュースをチェックするように、待ち時間を「予約チャレンス時間」として使えば効率的ですよ。

 

実際、私は「並んでいたら時間を忘れて、気づいたら予約枠が解放されていた」という失敗をしてしまいました…ああ、悔しい!

通知機能をONにしておくか、アラームをセットしておく等、準備しておくと良いかも。

 

② 周辺イベントや雰囲気を楽しむ

当日予約が取れなくても、万博の魅力はそれだけではありませんよ。

会場内では連日さまざまなイベントが開催され、アート展示や音楽ライブ、フードフェスのような企画も!

 

たとえば「食の万博」と呼ばれるほど充実した各国料理のブースは、予約なしで立ち寄れます。

トルコのケバブ、インドのカレー、メキシコのタコスなど、世界一周のような食体験ができるのは万博ならでは。

 

また、そもそも各パビリオンの建築や雰囲気も特別じゃないですか!?

広大な敷地を歩きながら未来都市のような建物を眺めるだけでも十分に価値アリ。

「予約が取れなかった」というマイナスな気持ちを、「普段できない体験に出会えた」「素敵な景色が見れた」というプラスに変えられるはずです。

 

③ 執着しすぎないことが大切

万博の閉幕まで、当日予約はずっと争奪戦。

人気パビリオンの枠が数秒で埋まるのは当たり前で、取れない日があっても当然です。

だからこそ、当日予約に執着しすぎないことが一番の攻略法かもしれません。

 

もし取れなかったら

「今日は外れたけど、代わりに世界の料理を楽しもう」

「イベントをじっくり見られる時間ができた」

と考えてみてください。

楽しい思い出に転換できると、結果的に満足度が高くなりますよ。

 

まとめ

大阪・関西万博を最大限楽しむためには、当日予約を「勝負どころ」として狙いつつも、取れなかったときにどう楽しむかを考えておくことが欠かせません。

執着せず柔軟に動くことで、むしろ思わぬ発見や出会いがあります。

5年後、10年後に「万博に行ったな」と思い返すとき、記憶に残るのは必ずしも予約したパビリオンだけではないでしょう。

会場の建築やアート、雰囲気、音楽などのパフォーマンス、各国の料理…
五感をフル稼働させて楽しんだ来場者が勝ち組ですよ!

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