大阪・関西万博もいよいよ終盤。
後悔が残らないように行く気満々でサイトを開いたら、待機列&エラーの連発!
これ、私だけじゃなくて
- 「チケットの予約が取れない」
- 「2日前予約がエラー祭り」
- 「リロードしたらまた待機列」
といった声が相次いでるんです。
いやいや、マジで大阪万博のチケット取れなさすぎじゃないですか?
今日なんて5時起きしたのに、2日前予約が始まろうかという7時になった時点でリロードしたらエラー連発。
あまりにもエラーが出るので、もう一度【日時指定】のボタンをクリックしたら20分の待機列へ飛ばされてしまいました。
さらに、その待機列が終わって来場日時設定をしようと思ったら、そこから1時間以上の待機列ですよ。
「私の休日の朝を返せ…!」
早朝からそう叫びたくなりました。


しかし、大阪万博はまだ10月13日まであるわけですから、ここで諦めるわけにはいきません。
ということで、リベンジです。
今回は、大阪万博のチケットをなんとか取るための情報をまとめていきたいと思います!
大阪万博チケットが取れなさ過ぎ問題

最近、大阪万博通期パスを持っている一部のユーザーの間で早起きが定着しつつあるらしい。
その理由は、朝7時頃に開放される【2日前予約】を取るため。
「朝7時だったら早起きじゃないでしょ?」
そう思うのは甘くて、実際は朝の5時台からログインしていないと長い待機列に飛ばされて7時の予約開放に間に合わないのです。
実際、X(旧Twitter)には
「6時に起きて間に合わなかった」
「平日から早起きして寝不足」
といった悲鳴に近い投稿があふれています。
それもそのはず。
2025年9月21日時点で来場者数はすでに2200万人を突破し、ラストスパートに向けて駆け込み需要がすさまじいからです。
その一方で、購入済みにもかかわらず予約が取れず使えない『死にチケット』が140万枚以上も確認されています。
要するに「お金を払ったのに、会場に入れない人」が山ほどいるということですよね。
理由はシンプル。
入場には時間指定の予約が必須なのに、その枠が完全に埋まっているから。
平日でも週末でも、最終週までほとんどすべての時間帯が予約不可状態。
イメージするなら、映画のチケットは買ったのに席がどこにもないという状況。
しかも返金もできず、「チケットはあるのに入れない」という詰み状態に追い込まれる来場者が増えているのです。
実際、私も通期パスの3枠のうち1枠が空いているし、学校でもらった子供の1日券が2枚残っているので、なんとか予約を押さえたいと早起きの毎日です。
昨日の朝(9月21日)は惨敗し、この記事も予約開放時間を待つ早朝に書いています。
(それはそれで創作的な朝を迎えられていていいのだが…)
では、どうしてここまで“取れないチケット”になってしまったのか。
主な理由は大きく3つあると思っています。
- 駆け込み来場者の爆増
- アクセス集中によるシステム崩壊
- SNSによる情報の拡散
① 駆け込み来場者の爆増
大阪万博は10月13日に閉幕するので、残り1ヶ月を切るタイミングで「そろそろ行こうか」と思った人々が全国から押し寄せてきています。
平日でも20万人を超える入場者がいるため、枠が存在しないのです。
② アクセス集中によるシステム崩壊
そんな特需が発生している朝の予約開放直後は、万単位のユーザーが一斉にアクセスします。
結果として13万人以上が待機列で立ち往生し、そのままエラー終了なんて事態も発生。
たとえば「E_SW_GP_DL_032_0409」という謎のエラーコード。
「定員を超えたため、ご希望の時間帯は選択できませんでした」というウィンドウ。
この文字列を見た瞬間に心が折れる人も多いのではないでしょうか。
③ SNSによる情報の拡散
振り返れば大阪万博は情報との戦いでした。
その情報共有・交換の場として多くの人達に利用されたのがSNSです。
パビリオンの予約や交通状況等、情報を制する者が万博を制すると言っても過言ではありません。
今回の2日前予約開放もSNSによって情報が拡散された結果、現在のような混雑状況を生み出しているということですね。
その情報共有の場であるXでは、毎日のようにトラブル報告が絶えません。
「予約が取れない」
「エラーが出る」
「待機列に飛ばされた」
これはもう予約戦争というよりサバイバルです。
それでも「行けるなら行きたい」という人は多いもの。
その一心で、みんな毎晩スマホを握りしめているのです。


2日前予約のエラー地獄がキツイ…!
結論から言うと、これから大阪万博の入場を取るには2日前予約に賭けるしかありません。
しかし、そんな切羽詰まった人たちが、次々と朝7時に泣かされている現状もあります。
「早朝アクセスしても繋がらない」
「更新ボタン連打でエラー連発」
「待機列に飛ばされたら終了──」
これ、全部のSNSに投稿された実話です。
「2日前予約という名の戦争」
これこそが今の大阪万博フォロワー達を悩ませているのです。
実際、私も9月21日(日)の2日前予約に参戦しました。
その時の体験談を書きましょう。
希望を込めて5時過ぎに早起き。
眠い目をこすりながらPCの前でログインが切れないようこまめにリロードを繰り返す。
それは今や全国の大阪万博ファンの“朝のルーティン”。
私もそれにならって、朝7時になる”瞬間”を待ちます。
そして朝7時ちょうどのタイミングでサイトページを更新。
その瞬間に現れたのがこいつ。

無慈悲なエラーが目の前に飛び込んできます。
th_err_t01やE_SW_GP_DL_032_0409など、意味不明なコードが急に表示され、予約ページから容赦なくトップ画面に戻されてしまったのです。
慌ててもう一度『来場日時の設定』へと進もうとすると、絶望の『待機ページ』へと飛ばされてしまったのです。

「18分…!?」
ただでさえアクセス集中しているこの最中に19分も待ってられません。
(待ちましたけど)
そして、来場日時の設定ページを進もうとすると、また『待機ページ』が出てきました。
今度はなんと「1時間以上待て」とのこと。
あまりにも無慈悲…。
「早起きは三文の徳」じゃなかったの?
こうして私の休日の早起きは無駄に終わってしまったのでした。
このエラーラッシュは単なる混雑ではなく、システムの弱さが根本原因だと指摘する人もいます。
というのも「ちゃんと準備してた人ほどダメージが大きい」ですし、「操作ミスがなかったのに弾かれる」ケースもよくあることだからです。
たとえば、7時ピッタリに予約ページを開き「よし、押すぞ!」と申し込みボタンをタップした瞬間にエラーで終了。
2日前予約は朝の7時といっても、ログインや設定で挟まれる待機列の時間を考えると5時台に起きておく必要がありますからね。
これを何度も繰り返すうちに、心が折れてしまうのではないでしょうか。
もはや「先着」というより「瞬着」の世界線。
誰がどうやって取っているのか、本当に謎です。
それでも挑む理由はただひとつ、「どうしても行きたい」という気持ち。
そんな一心で、この先も多くの人たちが万博入場権利を得ようと「朝7時」から熾烈な争いを繰り広げている。
ここをどう攻略するか。
私なりに色々と考えてみました。


対処法があるのか調べてみた
「俺は三井寿…、諦めの悪い男」
2日前予約に惨敗し、そんな言葉が頭の中を駆け巡った朝。
私は絶対にこの問題を解決してやるぞと心に誓いました。
そんな翌日の朝(9月22日)、私は2日前予約のチケットをゲットすることができました。

ヤッター!
早起きした甲斐があるってもんよ!
まずやったことは、朝7時ちょうどにリロードしないということ。
普通に考えれば、誰もが早く予約を取りたいと考えている。
だからこそ、時計が「7:00」に変わったその瞬間に多くの人達がページ更新するため、サーバーに高負荷がかかってエラーが出てしまうのではないでしょうか?
私が調べてみたところ、2日前予約が埋まるまでは数分の猶予があります。
であるならば、一番高負荷がかかるであろう7時ジャストのタイミングは避け、2-3分遅らせてから更新したほうがエラーページに飛ばされないんじゃないかと考えたわけです。
ちなみに22日は朝7時5分過ぎくらいに開放がきたので、基本的に7時ちょうどのリロードは避けたほうが無難かもしれません。
もうひとつの対処法は、予備として別タブを開いておくということ。
別タブで日時予約ページを開いておくとエラーが出た時に安心です。
前日の2日前予約で惨敗したときは、タブをひとつしか開いておらず、いきなりエラーページに飛ばされてめちゃくちゃテンパってしまいました。
そんな時、予備として別タブで日時予約ページを開いておくと安心なので、リベンジの際は別タブを開いてエラーに備えました。
ただ、複数タブで予約ページを開くと垢バンになるという噂も聞くのでそこは自己責任となります(私の場合、そのリスクをとってでも予約がほしかったので実践した)。
そんな感じでなんとか22日は予約を取れたわけですが、私の印象としては土日の朝か平日の朝かで取りやすさは違うのかなと思いました。
2日前予約に惨敗したときは日曜の朝だったのですが、やはり待機している人の人数は平日の朝(月曜の朝)よりも多かったので、その辺りも考慮にいれるといいかもしれません。
あと、どうしても大阪万博に行きたいという人は、ダメ元で東ゲートの当日券を狙うのも有効的な手段でしょう。
ただ、こういう情報もすぐにSNSで拡散されてしまうので、何にせよ行動するなら早め早めが吉ですね。
旅行サイトや英語サイトから万博チケットを購入するという裏ワザ的な手法も、あっという間に広まってしまい、今では入手困難な方法となってしまったからです。
これから考えられる万博チケットの入手方法としては、やはり個人取引がさかんになってくるのではないでしょうか。
SNS上での譲渡やメルカリでの転売ですね。
個人的には詐欺やトラブルに巻き込まれるリスクを考えてしまうのですが、多少値段が高くても購入してしまう人は今後増えてくると予想されます。
ここまで読んで「もう無理ゲー」と感じた人もいるかもしれません。
たしかに、2日前予約は地獄。
毎朝7時にアクセスしても、エラー連発で心が折れる人も多数います。
さらに、チケットを持っていても使えない“死にチケット”は140万枚超あるわけですから、チケット争いはますます激化していくかもしれません。
でも現実は、まだわずかなチャンスが残されていますし、また新たなチャンスも出てくると考えています。
だからこそ、この記事で紹介した方法はすべて「2025年9月22日時点」の情報だと明記したうえで、今後もこのブログでは情報をアップデートしていきますね。
あなたが大阪万博のチケットを無事に手に入れられますように。