大阪・関西万博

閉幕後も食べられる万博グルメ!レストラン・カフェ&スイーツ購入まとめ

【大阪・関西万博2025】エスニック料理の食品サンプルの写真。「閉幕後でも行ける!万博グルメまとめ」と書かれたテキスト入り

 

大阪・関西万博が閉幕し、「もうあの味に出会えないの?」と寂しく感じていませんか?

実は、万博で人気だった食事やスイーツの多くが、閉幕後も楽しめるんです!!

行列を避けてゆったり食べられる提携レストラン、手土産にぴったりのパン・スイーツ、そして今後オープン予定の“万博系レストラン”まで、情報をまとめました。

万博ロスを感じている皆さん、またあの美味しさに出会えますよ!

 

万博閉幕後も味わえる!提携レストラン&カフェ7選

「万博のあの味、もう一度食べたい…」
そんな声がSNSでも多く見られる今、実は万博に出店していた人気店の多くが、大阪・神戸で営業を続けていることをご存じでしょうか?

行列で諦めた人も、閉幕後の今ならゆったりと食べられるチャンスです。

万博会場で話題を集めた各国パビリオンの味を、街中で再現しているレストランやカフェを中心に7店舗を紹介します。

 

①マレーシア館「A Dining」

グラングリーン大阪の都会的な空間でエスニック料理を楽しめる「A Dining」。

「ナシゴレン」などをリーズナブルに楽しめるのが魅力的ですが、近々なんと万博で大人気だったロティチャナイが登場予定です!

 
 
 
 
 
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②ベルギー館「Belgian Pub Antwerp Six」

大阪万博 ベルギーパビリオン

ベルギー館に出店していたのはAntwerp Six

実はここ、ベルギービールの専門店なんです!

ビールと一緒に、本場ヨーロッパで修業を積んだシェフが作る伝統的ベルギー料理が堪能できますよ。

さらに資材をベルギーから取り寄せ、1920年代のベルギーのビアカフェを再現している内装も魅力的です。

 

 
 
 
 
 
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③スペイン館「ETXOLA(エチョラ)」

大阪万博 スペインパビリオン

万博会場で大人気だったレストランの一つがスペイン館。

閉幕後は本町にあるETXOLA(エチョラ)で楽しめます!

ここはスペイン北東部の美食の町バスク地方で培われた伝統的な食文化をじっくり味わえる人気店。

店内は落ち着いた雰囲気で、ワインとのペアリングなんていかが??

 

④ルーマニア館「Conte(コンテ)」

大阪万博 ルーマニアパビリオン

日本では珍しいルーマニア料理を食べるなら、ハーバーランド umie のConte(コンテ)へ。

今年8月にモザイクにオープンしたばかりのこのお店は、関西初上陸のルーマニアレストラン!

万博内のレストランでも人気の「サルマーレ」(ロールキャベツ)や「ミティティ」(皮なしソーセージ)もあるみたいですよ。

 
 
 
 
 
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⑤マルタ館「Orange Fields Bread Factory

地中海のパン料理“フティーラ”を提供していたマルタ館のカフェブース。

実は、天満にあるパン屋さんOrange Fields Bread Factoryが製造を担当していたんです。

万博閉幕後もフティーラは販売されるので、万博からのリピーターさんも、万博で食べられなかった方も是非!

 
 
 
 
 
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⑥イタリア館「EATALY」

大阪万博 イタリアパビリオン

関西万博の一番人気とも言えるイタリア館。

そのレストランと提携していたのが、東京を中心に展開している「eataly」です。

レストランとして伝統的なイタリア料理を味わうだけでなく、パスタやソース、オリーブオイルからチーズなどの食材を購入することもできるんです!

 
 
 
 
 
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店舗情報はHPの店舗一覧からご確認くださいね。

 

⑦日本「くら寿司」

日本の回転ずしチェーン店「くら寿司」の万博店では、70カ国・地域の料理を再現したメニューが提供されていました。

大洋州パラオのデザート「アホ」や中米ベリーズの「ハバネロチキン」、韓国の「カンジャンセウ」などなど…世界中の料理が楽しめると、閉幕までに来店者は30万人を突破!

そんなくら寿司が、閉幕後も全国の店舗で販売する方向で検討しているみたいですよ!

11月ごろから月替わりで提供する計画ようですので、続報に期待です。

 

通販で買える!万博スイーツ&パンのおすすめ

「もう一度、あの万博スイーツを食べたい」

そんな声に応えるように、各国パビリオンで人気だったパンやお菓子が、実店舗や通販で購入できるようになっています。

閉幕後も続く“食のレガシー”として、特に人気が高いスイーツを紹介します。

 

①フランス館「メゾンカイザー」

大阪万博 フランスパビリオン

万博フランス館で、香ばしいバゲットの香りを漂わせていたメゾンカイザー

天然酵母「ルヴァン」を使ったフランス直伝の製法が話題を呼びました。

 
 
 
 
 
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そんなメゾンカイザー、なんと東北から九州まで、全国に30店舗を展開しているんです!

関西圏なら、ルクア大阪や神戸三宮に店舗がありますよ。

全国の店舗はこちらからチェックしてみてくださいね!

 

②オランダ館「Wafelhuis」

大阪万博 オランダパビリオン

オランダ館で注目を集めたのが、神戸に実店舗を持つWafelhuis(ワーフルハウス)

キャラメルを薄焼きワッフルで挟んだ伝統菓子「ストロープワッフル」が大人気でした。

実店舗では焼きたてをその場で楽しめるのが魅力ですが、催事やネットショップもありますので、より多くの方に味わっていただけるのではないでしょうか?

 

催事出店情報

  • 芦屋大丸:11/12〜11/18
  • 京都伊勢丹:12/3〜12/9
  • 神戸大丸:12/10〜12/16
  • 川西阪急 クリスマス:12/17〜12/23
  • 博多阪急 B1F:2026/2/18〜2/24
  • 松山 伊予鉄 高島屋 ホワイトデー:3/4〜3/10

参考:ワーフルハウス「出店販売」

 

 

③スイス館「コンフィセリー ラパート」

万博でも大人気だったスイスのお菓子を提供していたのは、東大阪市にあるコンフィセリー ラパート

スイス人パティシエが作るケーキや焼き菓子が人気で、20年以上も地元の方に愛され続ける洋菓子店なんです!

ヨーロッパの中心にあり、様々な文化が混ざり合ったスイスのお菓子が日本で食べられるなんてワクワクしますね。

 
 
 
 
 
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④チェコ館「Cafe AMADEUS STORY」

中之島にあるCafe AMADEUS STORYでは、チェコ・パビリオンで提供されたコーヒーとティーを楽します!

今のところドリンクだけですが、チェコの料理やビール、デザートも準備中とのこと。

 
 
 
 
 
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また、万博で提供されたメニューとは異なりますが、ドイツ館やオーストリア館で人気を集めた「アップルシュトュルーデル」や、オーストラリアの「ラミントン」も。

世界の珍しいスイーツを制覇するために通いたい!!

 

まだまだ続く!万博グルメの新展開

万博が終わっても、「あのグルメ体験は終わらない」。

実は今、閉幕をきっかけに新たな“食のレガシー”づくりが動き出しています。

今後も万博の名残を受け継ぐレストランが次々とオープン予定です。

 

アラブ諸国「Arab breeze」 ※10月下旬~

大阪万博 サウジアラビアパビリオン

万博の中東パビリオンの味が再集結するカフェが大阪にオープン予定!

UAE(アラブ首長国連邦)やオマーン、チュニジアなど、アラブ諸国のドリンクやスイーツが再び楽しめるようです。

関西万博に余韻に浸りつつ、次のリヤド万博に繋がる、素敵な空間になりますね。

 
 
 
 
 
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ドイツ館の「Oishii Germany」 ※2026年春〜

大阪万博 ドイツパビリオン

ドイツ館提携レストランが2026年春に難波で開業予定!

メニューは万博での売れ筋を参考にしながら決めていく予定とのことです。

ということは万博で提供しているメニューと同じものもあれば、新たなドイツ料理に出会える可能性も!

どんなメニューになるのか、ファン待望の一軒です。

ポップアップやフェス型グルメイベントも増え、「万博の味をもう一度」という願いが日常の中に息づいていくでしょう。

食を通じて記憶がつながる――それが“万博グルメの未来”です。

 

まとめ|万博ロスを癒す“食の旅”を続けよう

万博が終わっても、あの味や思い出は終わりません。

提携レストランでの再訪、テイクアウトや通販でのおうち万博…まだまだ楽しめます!!

「またあの味に会える場所がある」そう思うだけで、閉幕後の寂しさも少しやわらぎますよね。

ぜひ次の休日は、万博の余韻を感じる“グルメの旅”に出かけてみては?

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