2026年度共通テストが終了し、自己採点の結果に絶望している受験生も多いはずです。

「もうダメだ…」と、志望校を下げるべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

共通テストの結果は、確かに大きな影響を与えます。

しかし、ここで諦めてしまうのは、まだ早すぎますよ。

なぜなら、入試は共通テストの結果だけでは決まらないからです。

この記事では、データと先輩たちのリアルな声をもとに、後悔しない志望校選びの基準をズバリお伝えします。

失敗しても入試は終わりではありません。

今すぐ次の一手を考えるためのヒントが、きっと見つかりますよ。

 

共通テストの自己採点で志望校を下げるべき?

2026年度の共通テストは、全体的に難化したと言われていますよね。

特に国語、数学I/A、情報Iで苦戦した受験生が多かったようです。

河合塾や駿台の分析によると、予想平均点は文系で585〜592点、理系で600〜608点と、2025年度に比べて10〜15点ほど下がる見込みとのことです。

「自己採点が予想より50点以上低い…」

そんな声もよく聞かれます。

旧帝大クラス(東大・京大を除く)のボーダーラインも、昨年より10点程度下がる可能性があるみたいですね。

 

でも、ちょっと待ってください。

D判定(合格可能性20〜40%)が出たからといって、すぐに諦める必要はないんですよ。

全体的な得点低下を考慮すれば、まだまだチャンスはあります。

特に、二次試験の配点が高い大学は、共通テストの失点を挽回しやすいんです。

例えば、志望校や学部にもよりますが60%前後を占めています。

共通テストで10〜20点差があっても、二次試験で十分に逆転可能と言えるでしょう。

駿台のデータによると、D判定でも過去3年間で約25%の受験生が二次試験で合格を勝ち取っているそうです。

重要なのは、共通テストの結果を過度に悲観しないこと

 

得意科目を活かして、二次試験で勝負することが大切です。

もし、ボーダーラインとの差が50点以上あり、かつ二次試験に自信がない場合は、志望校の変更を検討した方が良いかもしれません。

しかし、30点以内の差であれば、諦めずにチャレンジする価値はあると思いますよ。

  • D判定でも逆転可能!
  • 二次試験配点を確認!
  • 得意科目勝負が大切!

共通テスト後に志望校を下げて後悔する人の特徴

志望校を下げるという決断は、簡単なものではありませんよね。

実際に、志望校を下げた受験生の中には、後悔している人も少なくないようです。

ベネッセの調査(2024年)によると、志望校を下げた受験生の約30%が「モチベーションの低下」を理由に後悔しているとのことです。

「本当は第一志望に行きたかった…」

そんな未練が残ると、二次試験の勉強に集中できなくなることがあります。

心理学の研究によると、「失ったもの」に意識が向きやすいと、学習意欲も低下してしまうそうです。

 

また、親や先生に言われるがままに志望校を決めてしまうと、後悔しやすいかもしれません。

自分で決めたという感覚がないと、入学後の満足度が低くなる傾向があるんです。

2025年度の受験生の中には、「偏差値を10下げた大学に出願したけれど、入学後、周りの学生との目標のギャップに苦しんだ」という人もいました。

志望校を下げるかどうかを決める際は、周囲の意見に流されず、自分の気持ちとしっかり向き合うことが大切ですよ。

  • モチベーション低下に注意
  • 周囲の意見に流されない
  • 自分の気持ち向き合う

志望校変更を「前向きな戦略」に変える具体的な方法

もし志望校を下げることになったとしても、悲観する必要はありません。

考え方によっては、それを「前向きな戦略」に変えることができるんです。

例えば、二次試験で上位合格や特待生制度を狙うという道があります。

偏差値を5〜10下げた地方の国公立大学では、上位10〜15%の学生に特待生枠(授業料免除や奨学金支給)が設けられている場合があります。

共通テストでの失点を、ここでカバーできる可能性があるんです。

 

また、共通テストの配点比率が低い大学を選ぶのも、「逆転戦略」として有効です。

2026年度は共通テストが難化したため、得点調整が行われる可能性が高いです。

1月23日頃に調整が発表される予定なので、それまで焦らずに待ちましょう。

国公立大学の出願締め切りは1月下旬〜2月上旬です。

締め切り直前まで、冷静にデータを見極めて最終判断を下すことが重要ですよ。

共通テスト失敗は2026年度入試の終わりではない!

共通テストで思うような結果が出なかったとしても、それは2026年度入試の終わりではありません。

むしろ、そこからが本当の勝負と言えるかもしれませんね。

志望校を変えなくても良い

2026年度の平均点低下は、あなただけでなく、受験生全体に影響を及ぼしています

河合塾の分析によると、「上位層の得点も昨年比で約5〜8%減少」しているそうです。

つまり、周りの受験生も同じように苦しんでいるということなんです。

出願締め切りまでの1週間は、私立大学の併願や共通テスト利用入試のボーダーラインを確認する期間に充てましょう。

 

東進の速報(1/19)によると、MARCHや関関同立の共通テスト利用ボーダーは、昨年より5〜15点下がる予想だそうです。

今すぐ取り組むべきは、二次試験の過去問演習と併願校の出願戦略を固めることです。

駿台のデータ(2024年)によると、受験生の約60%がこの時期に戦略を見直し、逆転合格を掴んでいるそうです。

 

文部科学省の学習指導要領改訂に伴い、思考力・判断力を問う問題が増加傾向にあります。

この流れは、今後も続くでしょう。

特に「情報I」は、受験生の慣れ不足が失点の大きな原因となっていますが、来年度以降は対策が進むと予想されます。

志望校を変えるなら

志望校変更を考える際は、大学の文化やキャンパス環境も重視すると後悔が少ないですよ。

偏差値だけでなく、学部ごとの研究テーマや卒業生の進路データをチェックすることで、モチベーションを維持しやすい選択が可能になると思います。

 

ちなみに私の先輩は第一志望には合格できず、泣く泣く偏差値を下げて第二志望の大学に入学しました。

しかし後日お会いしたら、こんなことを言っていました。

「この大学に自分の学びたいことを専門に研究している教授がいた」

「偏差値だけで見ていた第一志望の大学には、この分野を研究している教授いないんだよね。もし受かっていたら、4年間ズレたことを学んでいたかも」

人生、何があるかわからないもんだな…と思った瞬間です。

 

得点調整は1月23日頃に発表されますが、過去5年のデータでは調整幅は最大でも±5点程度。

過度な期待は禁物ですが、微調整でボーダーに届く可能性もゼロではありません。

共通テストの結果に一喜一憂せず、最後まで諦めずに、自分に合った戦略を立てて、合格を掴み取ってくださいね。

応援していますよ。