SNSで大きな話題を呼んでいる「デスドル」…人気漫画『DEATH NOTE』をモチーフにした暴露アカウントです。

中高生のいじめ問題に果敢に切り込む姿勢は、多くの議論を呼んでいます。

なぜ今、デスドルがこれほど注目されているのでしょうか?

それは、従来のいじめ対策に限界を感じている人が多いからかもしれません。

学校や教育委員会がなかなか動いてくれない現状に対し、デスドルは独自の手段で問題提起を試みているのです。

この記事では、デスドルの正体、活動の裏側、そして彼の手法に対する賛否両論について、深く掘り下げていきます。

デスドル現象の背景にある社会的な要因についても考察していきますよ。

 

磨童まさをがデスドルだと認めた真相?

2025年10月、暴露系配信者として知られるコレコレさんのYouTubeライブで、磨童まさをさんが衝撃的な告白をしました。

なんと、自身が「デスドル」の創設者であると公表したのです。

このライブ配信は、同時接続で約15万人を超える視聴者を集め、後日アップされた切り抜き動画は、2026年1月時点で100万回再生を突破しました。

磨童さんは、「隠す意味がなくなった。自分が晒す側に立つことで、被害者の声を届けたい」と語りました。

その動機として、過去にジャニーズJr.時代や地下アイドル活動で経験した出来事を挙げています。

なるほど、ご自身の経験が原点になっているのですね。

この告白に対する世間の反応は、まさに賛否両論でした。

 

X(旧Twitter)での投稿分析では、「覚悟がすごい」と支持する声が約60%を占める一方で、「ただの売名行為だ」と批判する声もありました。

意見が真っ二つに分かれているのがわかりますね。

また、磨童さんがプロデュースするメンズ地下アイドルグループ『UNtoinette』は、デスドルとしての活動と並行して、知名度が急上昇しました。

2025年12月のライブチケットは即完売し、公式Xのフォロワー数は、公表前と比較して約3倍の2万人に増加したそうです。

デスドルの活動が、自身のプロデュースするアイドルグループの宣伝にも繋がっているのは、皮肉な結果かもしれませんね。

  • デスドル告白でフォロワー急増
  • 売名行為との批判も存在
  • アイドル活動への影響も大

父親の職業がデスドルの活動に関係?

ネット上では、磨童まさをさんの父親について、様々な憶測が飛び交っています。

「警察幹部説」「弁護士説」「地元有力者説」など、どれも信憑性に欠けるものばかりですが、噂が後を絶ちません。

そして、Xでの投稿を見ると「父親のコネで訴訟を回避している」という憶測が根強いようです。

実際、磨童さんは過去に名誉毀損やプライバシー侵害で、少なくとも5件以上の訴訟を受けていると言われています。

しかし、いずれも致命的な判決には至らず、和解や取り下げが目立つのも事実です。

この点について、ある匿名投稿者は「地元栃木での家族の影響力が情報網を支えている」と指摘しています。

もちろん、磨童さん本人は「家族の職業は関係ない。自分で対応している」と否定しており、詳細については非公開としています。

しかし、ネット上の憶測は収まる気配がありません。

もし、父親の職業が本当にデスドルの活動に関係しているとしたら、それはそれで大きな問題ですよね。

真岡北陵や大東中の加害者を晒す手口?

デスドルがいじめ動画を公開する際の手法は、主にDMで寄せられた動画や画像を元にしています。

そこから加害者の顔や学校名を特定し、モザイクなしでXに投稿するという、かなり大胆なものです。

真岡北陵高校の動画(2025年11月公開)では、暴行シーンと共に加害者とされる生徒の名前・学年が記載され、再生回数は約500万回を記録しました。

また、大東中学校のケース(2025年12月)では、被害者の顔にのみモザイクを施し、加害者側は実名公開するという手法が取られました。

この投稿後、学校側は「事実確認中」と発表したものの、ネット上では「隠蔽体質だ」と批判が殺到し、対応を迫られる事態となりました。

学校側の対応の遅さが、事態を悪化させてしまったと言えるかもしれませんね。

磨童さんは、「学校が動かないなら、世論で圧力をかけるしかない」と自身の戦略を明言しています。

被害者からは「声を上げられた」と感謝の声が寄せられる一方で、加害者家族への嫌がらせや二次被害も報告されているのが現状です。

この点については、慎重な対応が求められるところですよね。

  • 加害者特定で実名公開
  • 学校の隠蔽体質を批判
  • 二次被害への懸念も

磨童まさをの学歴とアイドル時代?

磨童まさをさんの学歴は、残念ながら非公式な情報が多く、正確なところは分かっていません。

ただ、Xや過去のインタビューなどから、栃木県内の公立高校出身で、大学には進学せずに芸能活動に専念したと推測されています。

ジャニーズJr.として活動したのは2010年代前半で、手越祐也さん(元NEWS)と同じユニットに一時所属していたという情報もあります。

退所理由について、本人は「バンドマンになりたかった」と語っています。

その後、地下アイドルとして活動し、2023年頃に『UNtoinette』を結成しました。

手越さんとの関係性は、デスドル活動の「暴露スタイル」に影響を与えた可能性も指摘されています。

磨童さん自身も、「先輩から学んだ発信力」を認めているようです。

また、過去に自身がネットで叩かれた経験から、「晒される側の痛みを知っている。だからこそ晒す側に立った」とも語っています。

ご自身の経験が、今の活動に繋がっているのですね。

デスドルによる実名告発は正義か悪か?

デスドルの活動によって、実際に被害者が救われたケースも報告されています。

例えば、真岡北陵高校の被害者は「デスドルの投稿で学校が動いた」と感謝の意を表明しています。

しかし、その一方で、冤罪のリスクも浮上しており、2025年秋には誤って無関係の人物を晒したケースで謝罪投稿を行っています(フォロワーからの指摘後)。

法律的には、名誉毀損や個人情報保護法違反の可能性が指摘されており、専門家は「私刑は法の枠外で危険」と警告しています。

しかし、若年層の支持率は高く、「デスドルは正義」と感じている人も多いようです。

この背景には、学校や公的機関への不信感が根強いという問題があるのではないでしょうか。

デスドル現象の背景には、現代社会の「正義の希求」と「SNSの即時性」が複雑に絡み合っていると言えるでしょう。

いじめ問題が解決されない原因として、教育委員会や学校の「事なかれ主義」が長年批判されてきました。

デスドルのような暴露アカウントが登場することで、被害者の声が可視化される一方、過激な私刑や誤情報の拡散リスクも増大しているのが現状です。

磨童まさをさんが元ジャニーズJr.という経歴を持つことで、「芸能界の闇」を知る者としての信頼感を若年層に与えている可能性もあります。

デスノートのモチーフは、単なる話題性だけでなく、「名前を書く=裁きを下す」という心理的インパクトを狙った戦略と言えるかもしれません。

この点も、フォロワー急増の一因になっていると考えられます。

まとめ

磨童まさをさんが自らデスドルであることを公表した背景には、過去の苦い経験と被害者を救いたいという強い信念が隠されていました。

父親の噂や過激な暴露手法など、常に議論の的となっていますが、既存のシステムが機能しない現代において、彼が一石を投じ続けているのは事実です。

いじめ問題という根深い課題に対し、私たちはSNSを通じた情報の取り扱い方を再考するタイミングに来ているのかもしれません。

  • 磨童まさをが正体を公表し世間に衝撃
  • 父親の職業と訴訟回避の因果関係は不明
  • いじめ動画を特定し実名で晒す独自手法
  • ジャニーズJr.時代の経験が発信力の源
  • 正義か悪か揺れるネット社会での評価

 

暴露という形での問題提起は、時に取り返しのつかない二次被害を生むリスクも孕んでおり、決して手放しで賞賛できるものではありません。

大切なのは、ショッキングな情報に踊らされることなく、いじめの本質的な解決策を社会全体で模索し続けることではないでしょうか。